素朴な疑問調査隊 バケツで米を育てられるか!?



2009年、春…世間では北朝鮮のテポドンが打たれたと騒がれていた頃に、プロジェクトは始動した。

そうだ、米、作ろう。


私のそんな思いつきから壮大なプロジェクトは始動したのである。

…とは言ったものの、我が家には田んぼもなければ空いた土地もない。
さて、どうしたものか、といったところに、バケツ稲の話題を耳にする。
バケツ(プランター)で稲を育てるのか…。
家庭菜園の経験はあるし、何事も挑戦ということで、バケツ稲作りに挑戦することになりました。

-用意したもの-

・種もみ、つまり米。(これがないとお話になりません。)

・プランターもしくはバケツ(底があいていないもの)

・土(市販の栄養土で良いみたいです)

・ネット(稲が実ったときのスズメ対策に)

…とりあえず、これだけあれば米を育てる環境が整いました。
この中で、一番上の種もみを入手するのが一番大変かもしれません。
我が家の場合、父親の知り合いで農業をやっている方から種もみをいただきました。

こういったところでプレゼントキャンペーンもやっているので、その気になれば入手は容易です。



4月26日。記念すべき実験開始日。ここから実験がスタートします。


天気は快晴。たんぽぽも咲いています。

どこかに出かけたくなる陽気です。

約1か月後。



















ドンっ。でっかくなったなー。


記録によると6月10日。

こちらは6月18日の様子。

6月27日。順調に生長中です。

こちらは7月21日…なんと実が!(笑

7月27日。にじがみえました。

8月1日。こんなに茂りました。




葉っぱに枯れている部分が見られるようになってきました。
まだまだ葉っぱばかり。実はいつになったらつくのやら。


葉っぱ特集。葉フェチの方に!(笑 8/1

笹の葉っぱと似ていますね。8/1




8月16日。さらに茂ってきてしっかりとしてきました。


海苔キーパー。 8/16

夏の夕暮れと飛行機雲。8/16


そして…



















8月21日。結実。


突然、出現しました。 8/21

気がつけば一斉に。8/21

別アングルで。 8/21

まっすぐに伸びています。8/21

茎の間から出てきます。 8/22

別のプランターはまだでした。8/21

空も秋めいてきました。 8/23

こちらはまだ夏の空。千倉にて。8/27




8月26日。お米の花が咲きました。



スズメ対策に網を張ります。 9/4

ぐるっと囲みます。9/4

実がしっかりとして垂れてきました。 9/4

中身が詰まってきました。9/4




10月4日。ジャーン…お米、出来たっ!




収穫。




収穫後は逆さに吊るして干します。




約2週間後の10月17日。乾燥して良い状態となりました。




いい感じに出来ました。




…というわけで、結論。

バケツで米は育てられる。


今回、はじめてのお米作りに挑戦しましたが、とても面白かったです。
最近では、「食育」なんて言葉もありますし、お子さんのいる家庭では是非とも、バケツ稲作に挑戦して欲しいですね。

日本の食料自給率は39%であり、先進国の中でも低い国となっています。
さらに日本の中での農業従事者の多くが高齢者であり、日本の農業は危機に瀕しています。
これからの日本を支えていく子供たちに、是非とも一度、米作りを体験して農業の大変さを知り、
食料問題に興味をもってもらえたら良いですね。

皆さんも米づくりを体験して、今一度、日本の食糧問題について考えてみませんか?

…とまぁ、こんなことを言って締めくらせていただきます(笑

【完】